特許
J-GLOBAL ID:200903055565199670
スパイクピン、スパイクピンの製造方法及びタイヤ滑り止め装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057829
公開番号(公開出願番号):特開平11-254915
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ロウ付けせずに効率的にスパイクピン及びタイヤ滑り止め装置を製造する。【解決手段】 スパイクピン本体16の軸部16Aのチップ挿入穴18にチップ20を挿入し、ハンマー、プレス機等を用いて軸部16Aの端部付近(例えば、矢印Bで示す端部角部付近)を穴側に叩いたり押圧してチップ挿入穴18の内径を縮小する方向に塑性変形させる。これにより、チップ挿入穴18の内周面とチップ20の外周面とが強固に密着した状態となり、チップ20の固定が行われる。
請求項(抜粋):
部材の路面側に露出して路面との摩擦係数を増大させるためのスパイクピンであって、塑性変形可能な材料から形成され一端が路面側に露出する軸部と、前記軸部の一端に設けられ路面側に開口する穴と、前記穴に挿入される挿入部材と、を備え、前記挿入部材は、前記軸部の前記穴付近がかしめ加工され、穴径が縮小する方向塑性変形されて固定されていることを特徴とするスパイクピン。
IPC (4件):
B60C 11/16
, A43B 5/00
, A43C 15/02 102
, B60C 27/16
FI (4件):
B60C 11/16 B
, A43B 5/00
, A43C 15/02 102
, B60C 27/16 J
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