特許
J-GLOBAL ID:200903055568777861
新規タンパク質、それをコードする遺伝子及びそれらの利用法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270606
公開番号(公開出願番号):特開2000-083675
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的低濃度でイネの2大病害であるイモチ病菌や紋枯病菌などの植物病原菌の生長を抑止できる新規な抗菌タンパク質を検索、同定し、さらに当該タンパク質の遺伝子をクローニングすること。【解決手段】 マツタケの水性抽出液から硫安沈殿法で沈殿する画分から得ることができ、少なくともイネ紋枯病菌またはイネイモチ病菌に対する抗菌活性を有し、ゲル濾過法による分子量が約210kDであり、SDS-PAGE法では約50kDと約15kDの成分の存在を示し、中性水溶液中で60°C10分間の加熱により上記抗菌活性が保持され、中性水溶液中で80°C10分間の加熱により上記抗菌活性が失活することを特徴とする抗菌タンパク質、それをコードする遺伝子並びにそれらの利用法。
請求項(抜粋):
マツタケの水性抽出液から硫安沈殿法で沈殿する画分から得ることができ、少なくともイネ紋枯病菌またはイネイモチ病菌に対する抗菌活性を有し、ゲル濾過法による分子量が約210kDであり、SDS-PAGE法では約50kDと約15kDの成分の存在を示し、中性水溶液中で60°C10分間の加熱により上記抗菌活性が保持され、中性水溶液中で80°C10分間の加熱により上記抗菌活性が失活することを特徴とする、抗菌タンパク質。
IPC (15件):
C12N 15/09 ZNA
, A01N 37/12
, A01N 63/00
, A01N 63/02
, A01N 65/00
, C07K 1/14
, C07K 1/18
, C07K 1/30
, C07K 14/375
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12Q 1/68
, C12R 1:645
FI (15件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01N 37/12
, A01N 63/00 A
, A01N 63/02 P
, A01N 65/00 H
, C07K 1/14
, C07K 1/18
, C07K 1/30
, C07K 14/375
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12Q 1/68 A
, C12N 5/00 B
, C12N 5/00 C
Fターム (56件):
4B024AA07
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA00
, 4B024HA19
, 4B063QA06
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ09
, 4B063QQ16
, 4B063QQ41
, 4B063QQ42
, 4B063QQ79
, 4B063QQ98
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR76
, 4B063QS25
, 4B063QX01
, 4B064AG01
, 4B064CA05
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE04
, 4B064CE11
, 4B064DA12
, 4B065AA58X
, 4B065AA71Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BB37
, 4B065BD14
, 4B065BD22
, 4B065CA24
, 4B065CA47
, 4H011AA01
, 4H011BB19
, 4H011BB22
, 4H011DH11
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA15
, 4H045DA00
, 4H045EA06
, 4H045FA10
, 4H045FA71
, 4H045GA05
, 4H045GA23
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