特許
J-GLOBAL ID:200903055569829237

感光液塗布用巻線式スクィージローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113604
公開番号(公開出願番号):特開平7-289964
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 製作時間が短く、安価で且つスクィージローラの円周表面を有効に使用でき寿命の長い巻線式スクィージローラ及びその製造方法を提供する。【構成】 金属線7を、弾性を有し、中空で且つその内径Dが棒状金属体6の直径DDよりも小さいコイル状部材70に形成し、金属線7の巻方向と反対方向の力を加えてコイル状部材70の中空部9の内径Dを棒状金属体6の直径DDより大きくして、棒状金属体6を中空部9へ挿入する。そして、コイル状部材70に加えていた力をなくすることで、コイル状部材70は自身の弾性により棒状金属体6を抱き込むように取り付けられる。金属線7の両方の端部10は溶接または接着20して棒状金属体6表面に固定される。
請求項(抜粋):
感光液が貯留されたストレージタンクに、互いに対向して水平に一対付設され、ストレージタンク内部の感光液中をくぐる間に表面に感光液が付着した長尺帯状金属素材をその対設間に案内して通すことにより、長尺帯状金属素材の表面の余分な感光液を掻き取って所定の均一な厚さの感光膜を形成する感光液塗布用巻線式スクィージローラにおいて、前記ストレージタンクに付設するための保持部を有する棒状金属体と、弾性を付与して中空のコイル状に形成され、当該中空部に前記棒状金属体が挿通された状態で、自身の弾性によって前記棒状金属体を締め付けるように取り付けられ、長尺帯状金属素材表面の余分な感光液を掻き取とる金属線と、を有することを特徴とする感光液塗布用巻線式スクィージローラ。
IPC (5件):
B05C 3/132 ,  F16C 13/00 ,  G03F 7/16 501 ,  H01J 9/14 ,  H01L 21/027
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-102743
  • 特公昭61-045512

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