特許

J-GLOBAL ID：200903055571484565

液体カートリッジおよび液体収容体

発明者： 情野 健朗
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 龍華 明裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-189804
公開番号（公開出願番号）：特開2004-090623
出願日： 2003年07月01日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】液体カートリッジの液体収容部へ外部からの空気が侵入することを防止する。【解決手段】インクジェット記録装置10にインクを供給するインクカートリッジ300であって、インクを保持するインク収容部306と、インク収容部306のインクを外部に流出させる流路部400と、流路部400が上方に向けられた状態でインク収容部306が大気に開放された場合に、流路部400からインク収容部306へ空気が侵入することを防止し、かつ、流路部400がインクジェット記録装置10に接続された状態においては、インクジェット記録装置10からインク収容部306へインクの逆流を許容する逆止弁420とを備える。【選択図】 図4(b)

請求項（抜粋）：

液体噴射装置に、内部に収容した液体を供給する液体カートリッジであって、 液体を保持する液体収容部と、 前記液体収容部と連通し内部に収容した液体を外部に流出させる流路部と、 前記流路部内に備えられ、前記流路部が上方に向けられた状態で前記流路部が大気に開放された場合に、前記流路部から前記液体収容部へ空気が侵入することを防止し、かつ、前記流路部が前記液体噴射装置に接続された状態においては、前記液体噴射装置から前記液体収容部へ液体の逆流を許容する逆止弁と を備える液体カートリッジ。

IPC (1件)：

B41J2/175

FI (1件)：

B41J3/04 102Z

Fターム (7件)：

2C056EA26 ,  2C056KB05 ,  2C056KB09 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC14 ,  2C056KC18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液体収納容器、該液体収納容器に用いられる弁機構および液体供給容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-116778   出願人：キヤノン株式会社