特許
J-GLOBAL ID:200903055573783250

偏光子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336562
公開番号(公開出願番号):特開平6-160627
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光学系を小型にするためおよび漏話現象を防止するための光吸収型偏光子において、接合面の無効間隔を縮小し、隣接偏光子の直交度を容易に調整可能にし、互いに独立した偏光子片を固定出来るようにする。【構成】 方向の揃った金属ハロゲン粒子を含有するガラス表面を、還元して金属粒子を析出させることにより偏光機能を生じる偏光ガラスにおいて、偏光機能を有する表面近傍の還元層を局部的にエッチング除去し、偏光機能を消去させることによって、同一ガラス板面に偏光部および非偏光部をもたせる。
請求項(抜粋):
方向の揃った金属ハロゲン粒子を含有するガラス表面を、還元して金属粒子を析出させることにより偏光機能を生じる偏光ガラスにおいて、偏光機能を有する表面近傍の還元層を局部的に除去し、偏光機能を除去させることによって、同一ガラス板面に偏光部および非偏光部をもたせることを特徴とした偏光子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-169140
  • 特開昭63-300201

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