特許
J-GLOBAL ID:200903055576541974

マント付き簡易ビニール腰掛け便器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249135
公開番号(公開出願番号):特開2001-037676
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】野外用のスポーツ、レジャー、仕事、自動車内での走行中や停車中でも用足しを可能にした簡易トイレを提供する。【解決手段】 空気注入接続具の雄16を空気注入接続具雌17に差し込み接続する。内臓小型電動空気ポンプ2のスイッチ21を入れ稼働することで空気がマント付きビニール腰掛け便器にみるみる注入され1分程で完成品となり、空気逆流止めツマミ18のツマミを止める。用足し穴の中に汚物入れ袋12を入れビニール腰掛け便器の縁10の上に折り曲げる。次いで、マントをマント付きポケット3から取り出し広げる。そして用足しの為、便座6の上に腰掛ける。用足しが終了すると汚物袋の上部を密閉し穴から取り出す。
請求項(抜粋):
(イ)巻いている未完成品を広げる。(ロ)内蔵小型電動空気ポンプとホースが接続具で接続されているマント付きビニール腰掛け便器に空気注入部から空気が注入され、約1分程で完成品となる。(ハ)完成品の後部に取り付けられているマント付きポケットからマントを取り出し、それを広げ身体をゆったりと包み隠し、用足しが外部から見えないようにすることが出来るので、安心し気軽に行う。(ニ)用足し後はマントを脱ぎ、マント付きポケットに収めてから小型電動空気ポンプで空気を放出する。(ヘ)平たく薄くなるので、これを巻き取り収納袋に入れ、収納する。以上の如く構成された野外用、自動車内用であり、しかも小型で軽量、スイッチ操作だけで簡単に使用できるマント付きビニール腰掛け便器である。
Fターム (2件):
2D036HA04 ,  2D036HA12

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