特許
J-GLOBAL ID:200903055577617184
パーホレーション・バレルを有するアンダーフロー・サイクロン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538997
公開番号(公開出願番号):特表2000-509419
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】重質油の流動接触分解の方法及びサイクロン(310)を開示する。円筒状のチューブ式サイクロンのボディ部内の蒸気出口チューブ(320)の周囲で接線方向にガス及び同伴される固体物質を加える。固体物質及びガスの一部は、サイクロンの円筒状のサイドウォール(314)に長手方向について放射状に配されている複数の開口部(316)を通して放射方向に取り出される。そのような取り出しによって、サイクロン出口からの固体物質の通常のアンダーフローを置換又は低減し、固体物質の同伴を低減させる。サイクロンのサイドウォール(314)の近くでの粒状物の跳ね返りや渦の生成を減らすことによって、5ミクロン以下の寸法の粒状物の除去が向上する。この装置は、FCC再生装置第3段階分離装置として使用することができる。
請求項(抜粋):
所定の長さ及び円筒軸を有する円筒状サイクロンボディ部; サイクロンボディ部の入口端部に接続される接線方向の、気相及び同伴固体物質のストリームの気相入口; サイクロンボディ部の円筒軸に位置合わせされた円筒軸を有し、同伴する固体物質含量が減少したガスを排出する、円筒状サイクロンボディ部の入口端部内の円筒状の気相出口チューブ;並びに サイクロンボディ部の直径の少なくとも半分にほぼ等しい長さにわたって存在する少なくとも2組の開口部、スロット又はパーホレーションを有し、開口部の組は少なくとも60度にて放射状に分布しており、同伴する固体物質の大部分及び少量のガスを排出する、長手方向及び放射状に分布される複数の固体物質出口を有してなるサイクロン分離装置。
IPC (4件):
C10G 11/18
, B01D 45/12
, B04C 5/10
, B65G 53/60
FI (4件):
C10G 11/18
, B01D 45/12
, B04C 5/10
, B65G 53/60
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