特許
J-GLOBAL ID:200903055578737701
搬送台車およびそれを用いた加熱機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060056
公開番号(公開出願番号):特開平11-260165
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】作業性と位置決め精度の維持とを両立させ、さらに汎用性を持たせること。【解決手段】複数の電線束WBを並設させた状態で二つ折りに掛ける線架部材17を設ける。線架部材17上の電線束WBに形成される電線接続部WEを保持するホルダ20を設ける。さらに、線架部材17に掛けられている電線束WBの少なくとも電線接続部WE側の挙動を規制可能に電線接続束を解放可能に止定する止定手段40、50を設ける。【効果】電線束WBの長さにかかわらず、電線束WBの端末部位からの寸法を一定に維持した状態で電線束を担持することが可能になる。また、止定手段40、50は電線束WBを解放可能に構成されているので、電線束WBの着脱を容易に行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
一端部に電線接続部が形成される電線束を複数の工程にわたって搬送可能に担持する搬送台車であって、複数の電線束を並設させた状態で二つ折りに掛ける線架部材と、各電線束に形成される電線接続部を保持するホルダと、上記線架部材に掛けられている電線束の少なくとも電線接続部側の挙動を規制可能に電線接続束を解放可能に止定する止定手段とを備えていることを特徴とする搬送台車。
IPC (2件):
H01B 13/00 513
, H01R 43/00
FI (2件):
H01B 13/00 513 A
, H01R 43/00 Z
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