特許
J-GLOBAL ID:200903055578914140

過フッ化炭化水素化合物でのポリマーのグラフト化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534596
公開番号(公開出願番号):特表2001-509206
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】フッ素を含有する末端オレフィンを、フリーラジカルの存在下で、炭素に結合した水素を含有するポリマーにグラフト反応させることができる。オレフィンは他の官能基をも含有することができる。得られた新規のグラフト化されたポリマーは、成形樹脂として、塗料用に、及び触媒として有用である。
請求項(抜粋):
部分的にフッ素化されたポリマーの製造方法であって、炭素に結合している水素を含有する最初のポリマーを、式:H2C=CHCR1R2R6Y (式中、 R1及びR2は、それぞれ独立にフッ素又は1〜20個の炭素原子を含有するペルフルオロアルキルであり、 R6は、1〜20個の炭素原子を含有しそして場合によっては1個以上のエーテル基を含有するフッ素化されたアルキレン、又は、1〜20個の炭素原子を含有しそして場合によっては1個以上のエーテル基を含有するアルキレンであり、そして Yは、水素又は官能基である)を有する化合物及びフリーラジカル源と液相で接触させることを含んで成り、 但し、該接触を、該フリーラジカル源がフリーラジカルを発生する温度で行う方法。
IPC (4件):
C08F 8/18 ,  C08F 8/34 ,  C08F255/00 ,  C08F291/00
FI (4件):
C08F 8/18 ,  C08F 8/34 ,  C08F255/00 ,  C08F291/00

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