特許
J-GLOBAL ID:200903055580289473

棒金検知装置および棒金投出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343304
公開番号(公開出願番号):特開平10-188069
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 適正金種と直径の差が少い異金種の棒金が1本でも混在していても、棒金カセット6に収納されている棒金の本数および異金種を正確に検知する。【解決手段】 複数本の棒金を径方向1列に配列して収納する棒金カセット6を金種毎に専用に設ける。棒金カセット6内の棒金の端面の中央部に対応してセンサ光を走査する第1のセンサ45を設ける。棒金カセット6内の棒金の端面の中央部より周縁側の弦部分に対応してセンサ光を走査する第2のセンサ46を設ける。第1および第2のセンサ45,46を棒金カセット6の棒金配列方向に沿って移動させる移動手段51を設ける。移動手段51による第1および第2のセンサ45,46の移動量を測定する移動量測定手段61を設ける。収納する金種によって特定される第1および第2のセンサ45,46の少くとも一方の出力と移動量測定手段61の出力に基づいて、棒金カセット6内の棒金の本数および異金種を検知する制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
複数本の棒金が径方向1列に配列されて収納される金種毎に専用に設けられた棒金カセットと、この棒金カセット内の棒金の端面の中央部に対応してセンサ光を走査する第1のセンサと、前記棒金カセット内の棒金の端面の中央部より周縁側の弦部分に対応してセンサ光を走査する第2のセンサと、前記第1および第2のセンサを前記棒金カセットの棒金配列方向に沿って移動させる移動手段と、この移動手段による前記第1および第2のセンサの移動量を測定する移動量測定手段と、収納する金種によって特定される前記第1および第2のセンサの少くとも一方の出力および移動量測定手段の出力に基づいて前記棒金カセット内に収納されている棒金の本数および異金種を検知する制御手段とを具備していることを特徴とする棒金検知装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 ,  G07D 9/00 410
FI (2件):
G07D 1/00 Z ,  G07D 9/00 410 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 棒金放出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042206   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 棒金放出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042206   出願人:沖電気工業株式会社

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