特許
J-GLOBAL ID:200903055580893907
留守番電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283675
公開番号(公開出願番号):特開平8-149201
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話装置において、留守中に電話をかけてきた相手に対して、簡単に電話をかけることができるようにする。【構成】 交換機から電話回線を介して送られてきた呼出信号に応じて、電話回線を閉結し、呼出信号と共に送られてくる発呼側電話番号を、入来メッセージと対応させてDRAMに順次記憶しておき、メッセージ再生指令がなされると、メッセージを再生すると共に、DRAMから発呼側電話番号を読み出し、表示部に発呼側電話番号を表示する。その状態において、リダイヤルキーを操作すると(S720:YES)、再生を中止し(S740)、回線を閉結して(S750)、表示されている発呼側電話番号にダイヤルをする(S760)。
請求項(抜粋):
交換機から電話回線を介して送られてきた呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、該呼出信号検出手段により前記呼出信号が検出されると、当該装置と前記電話回線とを接続して該電話回線に予め設定された応答メッセージを送出し、該応答メッセージの送出を終了すると、前記電話回線を介して入力される発呼側からの入来メッセージを記憶媒体に記憶し、その後、当該装置と前記電話回線との接続を解除する自動応答制御手段と、前記記憶媒体に記憶された入来メッセージの再生を指示するための再生指示手段と、該再生指示手段からの再生指示があると前記記憶媒体に記憶された入来メッセージを音声として再生する再生手段と、を備えた留守番電話装置において、前記呼出信号と共に前記交換機から電話回線を介して送られてきた発呼側電話番号を、前記入来メッセージと対応させて順次記憶する電話番号記憶手段と、前記再生手段によって前記入来メッセージが再生されている間或いは再生後に、ダイヤル指令が入力されると、当該入来メッセージに対応した発呼側電話番号を前記電話回線に送出する自動ダイヤル手段と、を備えたことを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
引用特許:
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