特許

J-GLOBAL ID：200903055583662779

熱転写インクシート及び被転写シート

発明者： 仲島 厚志 ,  黒木 孝彰 ,  勝田 愛 ,  松本 晋治
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-127685
公開番号（公開出願番号）：特開平7-329428
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 インク面や被転写面の下にクッション層を有してしかもインク面や被転写面にヒビやシワが生ずるような表面性の劣化が無い熱転写インクシート及び被転写シートの提供。【構成】 熱転写インクシートのインク層面と被転写シートの被転写面とを減圧密着により接触させ、前記インク層を部分的に光を照射することにより加熱して、加熱した部分のインク層を前記被転写面に転写させる熱転写記録用の前記熱転写インクシート又は被転写シートであって、クッション層を有し、且つそれぞれについて約100cm2の試料を10mlのバイアル瓶に密閉した状態で140°C,20分間の加熱処理をすることにより試料から揮発する溶媒成分のシート1m2当たりに換算した揮発量が10mg以下である熱転写インクシート又は被転写シート。

請求項（抜粋）：

熱転写インクシートのインク層面と被転写シートの被転写面とを減圧密着により接触させ、前記インク層を部分的に光を照射することにより加熱して、加熱した部分のインク層を前記被転写面に転写させる熱転写記録用の前記熱転写インクシートであって、クッション層を有し、且つ約100cm2の試料を10mlのバイアル瓶に密閉した状態で140°C,20分間の加熱処理をすることにより試料から揮発する溶媒成分のシート1m2当たりに換算した揮発量が10mg以下であることを特徴とする熱転写インクシート。

IPC (4件)：

B41M 5/30 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/38

FI (5件)：

B41M 5/26 J ,  B41M 5/26 F ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 M ,  B41M 5/26 101 H

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱転写受像材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-130915   出願人：コニカ株式会社
• 感熱転写記録方法、感熱転写記録媒体及び被記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-343684   出願人：コニカ株式会社
• 光熱変換型ヒートモード受像材料及び記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-234901   出願人：コニカ株式会社
• 光熱変換型ヒートモード記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-291540   出願人：コニカ株式会社