特許
J-GLOBAL ID:200903055583940027
コンバインの唐箕構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279882
公開番号(公開出願番号):特開平7-123849
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 選別部の選別機能と唐箕の効率とを向上する。作業終了時の清掃を容易にする。【構成】 唐箕のファン本体の前方位置から上方位置にかけて、ファン本体外径よりも僅かに大きい内側ケーシングでファン本体を被包すると共に、ファン本体の斜め後下方位置から斜め前上方位置にかけて次第に拡径する外側ケーシングで、内側ケーシングとファン本体とを被包して、ファン本体の前方位置からファン本体の斜め前上方位置にかけて内外側ケーシングをオーバーラップさせて、ファン本体からの選別風をグレンシーブの上下両方に分割送給する。上記内側ケーシングのくいきり点に風量変更板を設けて、グレンシーブの上下方に分配する選別風量の割合を調節可能にする。唐箕から揺動選別盤下方への選別風路中に風向変更板を設けて、揺動選別盤下方の選別風を一番樋方向に偏向可能にして、作業終了時に下方選別風を一番樋に吹付けるようにする。
請求項(抜粋):
揺動選別盤(13)と唐箕(14)及び一二番樋(15)(18)を具備したコンバイン(A) において、上記唐箕(14)のファン本体(33)の前方位置から上方位置にかけて、内側ケーシング(34)でファン本体(33)を所定間隔を保持して被包すると共に、ファン本体(33)の斜め後下方位置から斜め前上方位置にかけて次第に拡径する外側ケーシング(37)で、内側ケーシング(34)とファン本体(33)とを被包して、ファン本体(33)の前方位置からファン本体(33)の斜め前上方位置にかけて内外側ケーシング(34)(37)をオーバーラップ(α)させて、揺動選別盤(13)のグレンシーブ(31b) の上下両方向に分割して選別風を送給可能にしたことを特徴とするコンバインの唐箕構造。
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