特許
J-GLOBAL ID:200903055585584783
電気自動車用バッテリー残量検出方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319069
公開番号(公開出願番号):特開平6-167551
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 実際の電気自動車の走行可能距離に対応したバッテリー残量を正確に検出すること。【構成】 電気自動車用バッテリー残量検出方法及び装置において、充電時にはバッテリーの充電電流値を検出すると共に、その時のバッテリー残量から予測される予測放電電圧を求め、それらに基づいて計算した電力量をその時のバッテリー残量に逐次加算した結果を現在のバッテリー残量として求めて表示する。一方、放電時にはバッテリーの放電電圧値及び放電電流値を各々検出し、それらに基づいて計算した消費電力量をその時のバッテリー残量から逐次減算した結果を現在のバッテリー残量として求めて表示するよう構成する。上記予測放電電圧は、経験則又は実際の電気自動車の走行状態の学習結果に基づき求める。
請求項(抜粋):
電気自動車に使用されるバッテリーの残存容量(即ち、バッテリー残量)を検出する電気自動車用バッテリー残量検出方法において、充電時にはバッテリーの充電電流値を検出すると共に、その時のバッテリー残量から予測される予測放電電圧を求め、それらに基づいて計算した電力量をその時のバッテリー残量に逐次加算した結果を現在のバッテリー残量として求めて表示し、一方、放電時にはバッテリーの放電電圧値及び放電電流値を各々検出し、それらに基づいて計算した消費電力量をその時のバッテリー残量から逐次減算した結果を現在のバッテリー残量として求めて表示するようにしたことを特徴とする電気自動車用バッテリー残量検出方法。
IPC (2件):
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