特許
J-GLOBAL ID:200903055587841295

高強度埋設型枠のコンクリート打設時の補強方法、及びトンネル壁の補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090857
公開番号(公開出願番号):特開2001-280089
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 新設の壁面施工、或いは老朽化した壁面、特に鉄道用トンネル、道路用トンネル、導水トンネル等のトンネル壁の補修に利用することができる高強度埋設型枠のコンクリート打設時の補強方法、及びトンネル壁の補修工法を提案する。【解決手段】 施工面(補修面1)に支保工(H形鋼)2を固定し、該支保工(H形鋼)2のフランジ部3の内側に取付具18を配し、外側には取付孔14を穿設した圧縮強度50N/mm2以上、曲げ強度10N/mm2以上、引張強度5N/mm2以上の高強度コンクリート板11を配し、さらにその外側に補強材26を配した状態でボルト(19)ナット(20)で固定することにより、支保工2のフランジ部3を取付具18と高強度コンクリート板11にて内外から挟圧すると共に補強材26を高強度コンクリート板11の表面に沿わせた後、高強度コンクリート板11の裏面側にコンクリート6を打設する。
請求項(抜粋):
施工面に支保工を固定し、該支保工のフランジ部の内側に取付具を配し、外側には取付孔を備える圧縮強度50N/mm2以上、曲げ強度10N/mm2以上、引張強度5N/mm2以上の高強度コンクリート板を配し、さらにその外側に補強材を配した状態でボルトナットで固定することにより、取付具と補強材にて支保工のフランジ部及び高強度コンクリート板を内外から挟圧すると共に補強材を高強度コンクリート板の表面に沿わせた後、高強度コンクリート板の裏面側にコンクリートを打設することを特徴とする高強度埋設型枠のコンクリート打設時の補強方法。
IPC (3件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/10 ,  E21D 11/18
FI (3件):
E21D 11/04 Z ,  E21D 11/10 A ,  E21D 11/18
Fターム (8件):
2D055AA01 ,  2D055AA02 ,  2D055AA04 ,  2D055CA04 ,  2D055DA01 ,  2D055FB01 ,  2D055KA01 ,  2D055LA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • トンネル壁の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-181792   出願人:小沢コンクリート工業株式会社
  • ポリマー含浸コンクリート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099258   出願人:小沢コンクリート工業株式会社
  • 特開昭62-182363
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