特許
J-GLOBAL ID:200903055587865135

複数ロボットの同時作業教示方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326276
公開番号(公開出願番号):特開平8-185218
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 同一の作業を複数のロボットで協調して行う場合の複数ロボットのその同時作業を容易にかつ正確に教示しうる複数ロボットの同時作業教示方法およびその装置を提供する。【構成】 双腕ロボット12の各腕に対し、マスター側ロボットアーム10とスレーブ側ロボットアーム11を設定し、前者にはレーザ発振装置17と測距センサ18を、後者には反射板の機能を兼ね備えたレーザ受光用CCDセンサ19を装着する。双腕ロボット12に同時作業を教示する場合は、まずマスター側のロボットアーム10の動作点を教示した後に、CCDセンサ用モニター20上のレーザ照射位置と測距センサ18のLED表示を見ながらそれぞれ位置合わせと距離合わせを行ってスレーブ側のロボットアーム11の動作点を教示する。
請求項(抜粋):
同時作業を協調して行う複数のロボットの同時作業教示方法であって、投光手段と測距手段を備えたマスター側ロボットの動作点を教示する段階と、受光手段を備えたスレーブ側ロボットの動作点を、投光手段から受光手段に照射された光の位置および測距手段の検出距離があらかじめ設定された原位置におけるそれらのデータと合致するように教示する段階と、を有することを特徴とする複数ロボットの同時作業教示方法。
IPC (4件):
G05B 19/427 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/42
FI (3件):
G05B 19/42 G ,  G05B 19/18 C ,  G05B 19/42 H

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