特許
J-GLOBAL ID:200903055588312490
直線運動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301616
公開番号(公開出願番号):特開平7-151205
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 部品の破損を防止して動作品質が格段に向上された直線運動装置を提供する。【構成】 直線運動装置21は、ブロック22の側部にモータ23が固定され、モータ23の出力軸24にカップリング25を介して、ボールねじ26の軸27が固定される。この軸27は、ブロック22内の軸受28で回転可能に支持される。ボールねじ26の先端の軸29は、ボールねじ26の先端付近に配置された端板30に設けられた他の軸受31で回転可能に支持される。ボールねじ26には、スライダ32が設けられる。ボールねじ26のモータ23側の端部には、前記スライダ29の該端部に於けるストッパ、及びスライダ29が該端部に到達して停止される際のクッションとして、例として硬質ゴムなどの弾性を有する材料からなる円板状の緩衝材35が固定される。スライダ29は、前記基台22に固定されたガイド33、34によって支持され、前記直線運動を行う。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの出力軸に連結され、回転駆動されるボールねじと、該ボールねじの少なくとも一端に設けられ、該ボールねじを回転可能に支持する支持部材と、該ボールねじに装着され、該ボールねじの回転に伴って、往復方向に直線運動するスライダと、該ボールねじの該支持部材側端部に装着されてボールねじと共に回転し、比較的硬質であって弾性を有する弾性体とを備え、該スライダが該ボールねじの該支持部材側端部に到達すると、該スライダの該支持部材への衝突が該弾性体によって緩衝され、かつ該弾性体が該スライダと該支持部材とによって挟まれて該弾性体の回転が停止されることにより、該弾性体によって該ボールねじの回転が停止される直線運動装置。
IPC (3件):
F16H 25/20
, B25J 9/02
, F16H 25/24
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