特許
J-GLOBAL ID:200903055589418764

無線送信装置、無線受信装置及び無線送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035723
公開番号(公開出願番号):特開2003-273833
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 無線フレーム毎に随時送信情報の伝送情報量が少ない程拡散率を大きくし、送信電力を小さくして連続的に送信することにより、ヒアリングエイドの発生を防止しうるCDMA移動通信システムにおける信号伝送方法を提供する。【解決手段】 伝送データを構成する常時送信情報と随時送信情報が無線フレーム構成部3および伝送情報量検出部1に入力されると、伝送情報量検出部1は随時送信情報の伝送情報量を検出し、検出結果を制御部2に供給する。制御部2は伝送情報量の検出結果に基づき所定期間の伝送情報量が少ない程、該所定期間の情報に対する無線フレーム中のビット数を少なく、拡散率を大きく、増幅量を下げるように、無線フレーム構成部3、拡散部5および増幅部6を制御する。
請求項(抜粋):
伝送情報量が時間と共に変化する随時送信情報を含む送信信号により構成される無線フレームを繰り返し伝送するCDMA移動通信システムにおいて、拡散符号を用いて前記送信信号を拡散して送信する無線送信装置であって、入力された前記送信信号内の随時送信情報の伝送情報量を検出する伝送情報量検出手段と、所定期間において検出された前記伝送情報量に応じて、該所定期間における前記無線フレームの1ビットに対する拡散符号のチップ数と、該所定期間における前記無線フレームの送信電力とを算出する制御手段と、算出された前記拡散符号のチップ数に対応する拡散符号を用いて、前記所定期間における前記無線フレームの1ビットを拡散する拡散手段と、算出された前記送信電力で、前記拡散手段により拡散された前記所定期間における前記無線フレームを送信する送信手段とを具備することを特徴とする無線送信装置。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 1/04 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 1/04 E ,  H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (17件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE35 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH05 ,  5K060HH06 ,  5K060LL01 ,  5K067AA06 ,  5K067CC10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG02 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る