特許
J-GLOBAL ID:200903055589689687

対物レンズ、それを用いた光ヘッド装置及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301471
公開番号(公開出願番号):特開2002-107617
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】波長の異なる複数のビームを略回折限界内の良好な性能で情報記録媒体上に集光可能な光ディスク用対物レンズを提供する。【解決手段】第1の光源からのビーム及び第1の光源より波長の長い第2の光源からのビームを、ある厚みの光ディスク基板を通して情報記録媒体に収束照射する光ディスク用対物レンズであって、光源の側から順に、メニスカスレンズ14と両凸レンズ15とを貼り合わせた1群2枚構成の対物レンズ12であって、貼り合わせ面17を球面、その他2面16,18を非球面で構成し、前記2つの光源どちらの場合も対物レンズ開口数NA≧0.6、且つ使用光源波長をλとしたとき、波面収差の標準偏差<0.07λを満足する。
請求項(抜粋):
第1の光源からのビーム及び前記第1の光源より波長の長い第2の光源からのビームを、基板を通して情報記録媒体に収束照射する対物レンズであって、光源側から順にメニスカスレンズと両凸レンズとを貼り合わせた1群2枚のレンズ構成であり、2枚のレンズの貼り合わせ面及びその他の2面を非球面で構成し、前記2つの光源どちらの場合も以下の(1)及び(2)を満足することを特徴とする対物レンズ。(1)NA≧0.6(2)W<0.07λ(但し、NA:対物レンズ開口数、W:最良像点での波面収差の標準偏差、λ:光源波長)
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G02B 13/00 ,  G11B 7/135 A
Fターム (26件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087NA14 ,  2H087PA01 ,  2H087PA18 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119EC01 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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