特許
J-GLOBAL ID:200903055589871710

労働安全衛生マネージメントシステム、その方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205682
公開番号(公開出願番号):特開2006-059332
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】既に存在し、定量化されている工事積算システムにおける歩掛データや積算データを利用して、人手やコストをかけずに危険源評価データを自動生成し、危険源評価書(表)を出力する労働安全衛生マネージメントシステムの提供。【解決手段】労働安全衛生マネージメントシステムは、複数工事の名称、および工事の各要素の単位数量あたりの標準数値からなる標準統計情報を含む歩掛マスターテーブルと、各要素別の危険有害要因および事故型分類を含む危険情報が規定されている危険源評価マスターテーブルとが格納されている記憶手段と、評価対象工事の情報を入力する手段と、評価対象工事の情報に基づき、前記評価対象工事に含まれる各要素を含む内訳データを生成する手段と、内訳データに基づき、危険有害要因データおよび事故型分類データを含む危険源評価データを生成する手段により、前記危険源評価データを編集し危険源評価表として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
労働安全衛生マネージメントシステムであって、 複数の工事の名称、および前記複数の工事の各々に含まれる各要素の単位数量あたりの標準数値からなる標準統計情報を含む歩掛マスターテーブルと、工事に関連する各要素別の危険有害要因およびそれに関連付けられた事故型分類を含む危険情報が規定されている危険源評価マスターテーブルとが格納されている記憶手段と、 少なくとも工事名称を含む評価対象工事の情報を入力する入力手段と、 前記歩掛マスターテーブルを参照して、前記入力された評価対象工事の情報に基づき、前記評価対象工事に含まれる各要素を含む内訳データを演算手段を使用して生成する内訳データ生成手段と、 前記生成された内訳データに基づき、前記危険源評価マスターテーブルを参照して、危険有害要因データおよび事故型分類データを含む危険源評価データを前記演算手段を使用して生成する危険源評価データ生成手段と、 前記危険源評価データを編集し危険源評価表として出力する出力手段と、 を含むことを特徴とする労働安全衛生マネージメントシステム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 104 ,  G06F17/60 174
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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