特許
J-GLOBAL ID:200903055590239490

ジャンクションボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001973
公開番号(公開出願番号):特開平8-191526
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ジャンクションボックスの放熱効果の向上を図り、バスバーに流す電流の制限をなくすようにする。【構成】 重合状態のロア,アッパケース1,3の内部に、両ケース1,3に適宜設けられた注入孔よりエポキシ樹脂から成る充填剤15を注入,充填する。【効果】 充填剤15により両ケース1,3内の空気層を排除できるため、バスバーに電流を流すことにより生じる熱を充填剤15及び両ケース1,3を介して効率よく放出することが可能となり、ジャンクションボックス内部の放熱効果を改善することができ、従来のようにバスバー11に通流する電流が制限されることもなく、従来に比べてより多くの電流をバスバー11に流すことができる。
請求項(抜粋):
ロアケースと、このロアケースに重合されたアッパケースと、重合状態の前記両ケース内に収容された複数のバスバーとから成るワイヤーハーネス接続用のジャンクションボックスにおいて、重合状態の前記両ケース内に充填剤を充填したことを特徴とするジャンクションボックス。

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