特許
J-GLOBAL ID:200903055592011420

接着剤塗布機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033757
公開番号(公開出願番号):特開平5-228415
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は接着剤塗布機構に関し、電子部品に最適量の接着剤を塗布することを目的とする。【構成】プリント基板1上の所定位置に接着剤2を供給する接着剤塗布機構であって、注出ノズル3を備えた接着剤タンク4と、該接着剤タンク4の前方に配置されたノズルブロック5と、前記注出ノズル3とノズルブロック5との間に介装される可変ノズル6と、該可変ノズル6を回転駆動する駆動機構7とを有し、前記可変ノズル6には、接着剤タンク4から注出された接着剤2を滞留させる接着剤溜り8と、該接着剤溜り8に連通し、可変ノズル6の回転中心を中心とする円周上に配置される適数個のノズル孔9とを設けるとともに、ノズルブロック5には、前記可変ノズル6の回転姿勢により前記ノズル孔9との合致数が異なるように配置された適数個のノズルパイプ10を設け、前記可変ノズル6を適宜回転させて所望のノズルパイプ10から選択して注出するように構成する。
請求項(抜粋):
プリント基板(1)上の所定位置に接着剤(2)を供給する接着剤塗布機構であって、注出ノズル(3)を備えた接着剤タンク(4)と、該接着剤タンク(4)の前方に配置されたノズルブロック(5)と、前記注出ノズル(3)とノズルブロック(5)との間に介装される可変ノズル(6)と、該可変ノズル(6)を回転駆動する駆動機構(7)とを有し、前記可変ノズル(6)には、接着剤タンク(4)から注出された接着剤(2)を滞留させる接着剤溜り(8)と、該接着剤溜り(8)に連通し、可変ノズル(6)の回転中心を中心とする円周上に配置される適数個のノズル孔(9、9・・)とを設けるとともに、ノズルブロック(5)には、前記可変ノズル(6)の回転姿勢により前記ノズル孔(9)との合致数が異なるように配置された適数個のノズルパイプ(10、10・・)を設け、前記可変ノズル(6)を適宜回転させて所望のノズルパイプ(10)から選択して注出される接着剤(2)をプリント基板(1)上に塗布する接着剤塗布機構。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-213784
  • 特開昭63-044921

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