特許
J-GLOBAL ID:200903055594427607

スクロール・コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243220
公開番号(公開出願番号):特開平7-097988
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 軸貫通スクロールにおいて圧縮比の向上を図る。【構成】 渦巻体29が鏡板21aから連続して立上がる固定スクロール25と、固定スクロール25の渦巻体29と噛み合い、中心の吐出ポート39に向かって順次容積の減少をともなう2つの圧縮室P1,P2を形成する渦巻体31が鏡板35から連続して立上がり中心基部に軸受部33を有する旋回スクロール27と、駆動手段9により回転動力が与えられ前記旋回スクロール27の軸受部33を貫通した偏心軸部19を有するシャフト13とを備え、前記旋回スクロール27の渦巻体31と、固定スクロール25の渦巻体29が互いに対向する中心側端部の内側で、かつ、吐出ポート39領域に、一方の圧縮室を高圧縮室とする直線部29a,31aを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
渦巻体が鏡板から連続して立上がる固定スクロールと、固定スクロールの渦巻体と噛み合い、中心の吐出ポートに向かって順次容積の減少をともなう2つの圧縮室を形成する渦巻体が鏡板から連続して立上がり中心基部に軸受部を有する旋回スクロールと、駆動手段により回転動力が与えられ前記旋回スクロールの軸受部を貫通した偏心軸部を有するシャフトとを備え、前記旋回スクロールの渦巻体と、固定スクロールの渦巻体が互いに対向する中心側端部の内側で、かつ、吐出ポート領域に、一方の圧縮室を高圧縮室とする直線部を設けたことを特徴とするスクロール・コンプレッサ。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 18/04

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