特許
J-GLOBAL ID:200903055595946497

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279536
公開番号(公開出願番号):特開平6-099148
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 設置面積の少ない縦型洗浄槽を用い、性質の異なる第1洗浄液、第2洗浄液の2種類の洗浄液を用いるとともに異なる洗浄方法を用いて、被洗浄物の確実な洗浄作業をする事が可能となる。また蒸気発生槽と洗浄槽とを、開閉弁によって遮断し、蒸気の温度で浸漬洗浄部の洗浄液を昇温させる事がなく、可燃性のガスを発生したりする危険がない。【構成】 洗浄槽1の浸漬洗浄部3に導入出管16を介して液分離槽11を連結する。この浸漬洗浄部3と液分離槽11とを連結し、浸漬洗浄部3の洗浄液を液分離槽11との間で流入出可能とする。また、蒸気発生槽28と洗浄槽1の蒸気洗浄部5とを、ベーパーカット用の開閉弁34を介して接続し、蒸気洗浄時にのみ蒸気洗浄部5に洗浄蒸気を供給する。
請求項(抜粋):
被洗浄物の洗浄を行う洗浄槽を、被洗浄物を洗浄液に浸漬して洗浄を行う浸漬洗浄部と、この浸漬洗浄部の上部に設けた被洗浄部の蒸気洗浄を行う蒸気洗浄部と、この蒸気洗浄部の上部に設けた冷却凝縮部とから構成し、この洗浄槽の浸漬洗浄部の下底に導入出管を介して液分離槽を連結するとともに浸漬洗浄部のオーバーフロー部を、液分離槽にオーバーフロー管で連結し、浸漬洗浄部の洗浄液を液分離槽との間で流入出可能とするとともに液分離槽の下底と蒸気発生槽とを連通管を介して連通し、この蒸気発生槽と洗浄槽の蒸気洗浄部とを、ベーパーカット用の開閉弁を介して接続した事を特徴とする洗浄装置。

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