特許
J-GLOBAL ID:200903055600867231

コイル端末固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202877
公開番号(公開出願番号):特開平8-047194
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 ボビン1に巻回したコイル2のコイル端末部22をボビン1のフランジ部12に固定したプリント基板4の導体部43に接続するコイル端末固定方法において、ボビン1のフランジ部12の端部14にコイル2を固定する固定溝17と固定溝17の先端を横切る逃げ溝18とを設け、プリント基板4の周辺に開口する切欠き溝42と切欠き溝42の周囲を覆う導体部43とを設け、コイル2のコイル端末部22の根本を固定溝17に固定してコイル端末部22を逃げ溝18の上を跨ぐように配置し、プリント基板4をフランジ部12の端面14に取り付けてコイル端末部22を切欠き溝42に挿入・固定し、切欠き溝42の周辺の導体部43とコイル端末部22とを半田付けするものである。【効果】 部品点数を少なくすることができるとともに、組み立て工数を低減できる。
請求項(抜粋):
ボビンに巻回したコイルのコイル端末部を前記ボビンのフランジ部に固定したプリント基板の導体部に接続するコイル端末固定方法において、前記ボビンのフランジ部の端部に前記コイルを固定する固定溝と前記固定溝の先端を横切る逃げ溝とを設け、前記プリント基板の周辺に開口する切欠き溝と前記切欠き溝の周囲を覆う導体部とを設け、前記コイルのコイル端末部の根本を前記固定溝に固定して前記コイル端末部を前記逃げ溝の上を跨ぐように配置し、前記プリント基板を前記フランジ部の端面に取り付けて前記コイル端末部を前記切欠き溝に挿入・固定し、前記切欠き溝の周辺の導体部と前記コイル端末部とを半田付けすることを特徴とするコイル端末固定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 3相モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-134484   出願人:株式会社芝浦製作所
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079054   出願人:長野日本電産株式会社

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