特許
J-GLOBAL ID:200903055601209122

合成樹脂製エアゾール噴射容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335584
公開番号(公開出願番号):特開平9-142554
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】従来は、エアゾール噴射容器は使用されると廃棄された。そして、廃棄されたものは、瓶や新聞紙の他は、事実上、焼却炉の中に入れられて、焼却処理されてきた。近年、使用済みの缶を再利用することや生ごみなどを焼却炉の中に入れることなく、分別して、発酵させる技術があるが、合成樹脂製品を、再生して容易に加工することを本発明が解決しようとする課題とする。【解決手段】本発明は、容器本体とその容器本体の上部の開いた開口部に外側から嵌めた蓋状大径部分を有するエアゾール噴射弁とそのエアゾール噴射弁のバルブステムに上方から嵌め込んで一体化した噴射頭とからなり、それらの容器本体とエアゾール噴射弁と噴射頭の全ての部材を合成樹脂により形成し、使用済みの製品の再使用のための処理をし得る合成樹脂製エアゾール噴射容器である。
請求項(抜粋):
上部を開口して開いた容器本体とその容器本体の上部の開いた開口部に外側から嵌め得るようにした蓋状大径部分を有するエアゾール噴射弁とそのエアゾール噴射弁のバルブステムに上方から嵌め込んで一体化した噴射頭とからなり、それらの容器本体とエアゾール噴射弁と噴射頭の全ての部材を合成樹脂により形成して、使用済みの製品の再使用のための処理を可能にし得る合成樹脂製エアゾール噴射容器。
IPC (2件):
B65D 83/38 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 A ,  B05B 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 媒体用排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315181   出願人:インジエリッヒペイファゲーエムベーハーウントツェーオーカーゲー
  • 特開昭61-193840
  • 安全機構付きのエヤゾール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315999   出願人:株式会社大阪造船所
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