特許
J-GLOBAL ID:200903055601353800

板状フィン熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116693
公開番号(公開出願番号):特開平6-034291
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 改善された熱交換器コイル構造及びその製造方法を提供する。【構成】 板状フィン19の後縁と最も近い列の管開口との距離が、前縁と最も近い列の管開口との管の距離よりも大きくなるように、密接列冷却コイル14が作られている。
請求項(抜粋):
それぞれが、その内部に形成された、横方向に離れた複数個の列の開口を持っている複数個の長手方向に積み重ねられた板状フィン部材、及び連続的に配列された穴を介して配列され、空気が板状フィン部材の前縁から後縁に向かってそれらの間を横切って通過するとき、その空気を冷却するための冷媒を導くための管を有する型の改善された板状フィン熱交換器において、上記板状フィン前縁が、ある距離だけ最も近い列の開口から空間的に離れており、フィン上に存在する凝縮水が空気流によって吹き飛ばされるよりは、むしろ連続する板状フィン後縁に落ち込むようになるよう、その後縁近くに充分な板状フィン表面積が存在するように、上記板状フィン後縁が、上記ある距離よりも実質的に大きい他の距離だけ、最も近い列の開口から空間的に離れていることを特徴とする板状フィン熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/32 ,  F24F 1/00 391

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