特許
J-GLOBAL ID:200903055603493421

3回路プレート熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535887
公開番号(公開出願番号):特表2002-506196
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】3回路プレート熱交換器では、第3の流体(x)と熱交換する2種の流体(y,z)の溝を区画するスタック状のプレート(31-36)がそれぞれ2個のポート穴を囲む2個のプレート領域(20)と4個のポート穴を囲む4個のプレート領域(50)とを有する。ポート穴の2個を囲む2個のプレート領域(20)がポート穴の4個を囲む領域(50)から離間され垂直距離(H)、変位される。溝を区画するすべてのプレートには最大のプレス深さh=約H/2のパターンがプレス形成される。
請求項(抜粋):
3種類の熱交換流体(x,y,z)に対する溝を区画するプレスパターンを具備した少なくとも10枚のスタック状のプレート(31-40)を備え、溝を区画するスタック状プレート(31-40)の少なくとも6枚(31-36)には6個の穴が形成され、溝を区画したすべてのプレート(31-40)は等しい外径のプレートであり、穴はすべてのプレート(31-36)内も同一の位置に設けられ、6個の穴を有する溝区画プレート(31-36)は穴と隣接するリング状接触領域(20)及びその外周部でろう付け、半田付け、溶接若しくは接着する手段により連通され、6個の穴の内の4個の、隣接するプレート(31-36)のリング状領域(20)が実質的に同一の外形及び内形を持ち、2つの穴を有する隣接するプレートと接触可能な領域(20)はプレートの残りの4個の穴の周囲の接触領域を含むプレートから距離H離間して変位され、距離Hは残りのプレートの距離hの約2倍であることを特徴とする3回路プレート熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/00 ,  F28F 3/08 301
FI (2件):
F28D 9/00 ,  F28F 3/08 301 Z
Fターム (4件):
3L103AA01 ,  3L103DD15 ,  3L103DD55 ,  3L103DD58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-237997

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