特許
J-GLOBAL ID:200903055604181202

包装用容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011261
公開番号(公開出願番号):特開平9-202324
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 V字状カッタ付き容器を正しい方法で使用させる手段を提供することを課題とする。【解決手段】 ロール状に巻かれたラップフィルム等の被包装物14を収納する略直方体形状の容器本体16と、この容器本体16の後面壁24に回動可能に連設され、容器本体16の開口部28を覆って閉鎖するようになっている蓋体18と、蓋体18の前面壁34の先端縁に設けられたV字状のカッタ36とを備える包装用容器10において、所望の位置に使用者の手を配置するための凹部38,42,48,50を少なくとも1つ形成したことを特徴とする。この凹部としては、親指の先端部を受け入れるよう蓋体前面壁34の中央部に形成したものが好適である。このような凹部を形成することで、使用者は適正な位置に手を配置することができ、ひいては正しい使用方法で容器10を使用することが可能となる。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた被包装物を収納するようになっている略直方体形状の容器本体と、前記容器本体の後面壁に回動可能に連設され、前記容器本体の開口部を覆って閉鎖するようになっている蓋体と、前記蓋体の前面壁の先端縁に設けられ、中央部が両端部よりも前記容器本体の底面側に位置する凸形状となっているカッタとを備える包装用容器において、所望の位置に使用者の手を配置するための凹部を少なくとも1つ形成したことを特徴とする包装用容器。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B65D 5/72 A ,  B65D 25/52 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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