特許
J-GLOBAL ID:200903055604949224
ラジアルタイヤの製造方法及びラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003221
公開番号(公開出願番号):特開平10-193473
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ゴム被覆した熱収縮性有機繊維コードのカーカスプライを裁断ジョイント、成型ジョイントを経て、ラジアルタイヤのカーカスを製造した時カーカスプライの縁部が重複することにより、製品タイヤの側部に凹部が出来る。この側面部凹凸外観の少ないラジアルタイヤの製造方法及びその方法により製造したラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤ加硫前のカーカス材縁部の重なり接合部分の両縁部の少なくとも一方の縁部分のコードを、温度80〜170°Cの条件下で所定時間加熱した後に加硫する。
請求項(抜粋):
一対のビード部から、トレッド部に向って、タイヤの周方向に対して、ほぼ直交する方向に放射状配列されたゴム被覆した熱収縮性有機繊維コードのカーカスプライを有するラジアルタイヤの製造方法において、該タイヤ加硫前のカーカス材層の周方向重なり接合部分の両縁部の少なくとも一方の縁部分の少なくとも長さ方向について一部のコードを、温度Tが80〜170°Cの条件下で所定時間加熱した後に、加硫することを特徴とするラジアルタイヤの製造方法。
IPC (5件):
B29D 30/38
, B60C 9/00
, B60C 9/04
, B60C 9/08
, D02G 3/48
FI (5件):
B29D 30/38
, B60C 9/00 A
, B60C 9/04 A
, B60C 9/08 C
, D02G 3/48
前のページに戻る