特許
J-GLOBAL ID:200903055608563312

ポリオレフィン架橋発泡体用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293503
公開番号(公開出願番号):特開平8-151467
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 エチレン含有量0.1〜10重量%のエチレン-プロピレン共重合体30〜80重量%、プロピレン含有量25〜50重量%、ヨウ素価5〜25のエチレン-プロピレン-ジエン三元共重合体20〜70重量%および直鎖状ポリエチレン10〜50重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、発泡剤1〜30重量部、フェノール系酸化防止剤0.05〜5重量部およびホスファイト系酸化防止剤0.05〜5重量部を含有することを特徴とするポリオレフィン架橋発泡体用樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物を用いることにより、従来は困難であった耐熱性と柔軟性の両特性に優れたポリオレフィン架橋発泡体を得ることができる。したがって、本発明の樹脂組成物からなる発泡体は、耐熱性と柔軟性が要求される自動車用の内装材や、断熱パイプなどに好適に用いられ、その工業的価値はきわめて大きい。
請求項(抜粋):
エチレン含有量0.1〜10重量%のエチレン-プロピレン共重合体30〜80重量%、プロピレン含有量25〜50重量%、ヨウ素価5〜25のエチレン-プロピレン-ジエン三元共重合体20〜70重量%および直鎖状ポリエチレン10〜50重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、発泡剤1〜30重量部、フェノール系酸化防止剤0.05〜5重量部およびホスファイト系酸化防止剤0.05〜5重量部を含有することを特徴とするポリオレフィン架橋発泡体用樹脂組成物。
IPC (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/16 LCY
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-047849

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