特許
J-GLOBAL ID:200903055609827399

缶の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011965
公開番号(公開出願番号):特開平7-214009
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 缶の検査装置に係り、高効率かつ高精度の検査を実施し、不良缶を製造工程から確実に排除する。【構成】 缶Cをバキューム手段7に吸着させつつ連続的に搬送する搬送機構4と、その途中位置に配置され缶Cの良否を判定する検査手段5と、不良缶Cを搬送機構4から除外する排出手段6とを具備し、排出手段6が、バキューム手段7による吸着状態を解除する吸着解除手段27と、搬送方向に交差する方向に加圧流体を吹き付けるノズル25・26とからなり、吸着解除手段27を、隣接する缶Cのバキューム手段7に対して別々に設けることによって、隣接する缶Cを両方とも排出する場合にも確実にバキューム手段7による吸着状態を解除する。
請求項(抜粋):
缶をバキューム手段に吸着させつつ連続的に搬送する搬送機構と、該搬送機構の途中位置に配置され缶の良否を判定する検査手段と、該検査手段により不良判定がなされた不良缶を前記搬送機構から除外する排出手段とを具備し、前記排出手段が、前記搬送機構によって搬送されている不良缶の前記バキューム手段による吸着状態を解除する吸着解除手段と、搬送方向に交差する方向に加圧流体を吹き付けるノズルとからなり、前記吸着解除手段が、隣接する缶のバキューム手段に対して別々に設けられていることを特徴とする缶の検査装置。
IPC (4件):
B07C 5/36 ,  B07C 5/10 ,  B21D 51/26 ,  B65G 47/86

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