特許
J-GLOBAL ID:200903055610702974

復号器において使用されるパラメータ信号アダプタの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079360
公開番号(公開出願番号):特開平7-325594
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 CELP復号器において、フレーム消失の問題を改善するための、非消失フレームの復号における通常よりも多い計算負荷を縮小する。【構成】 復号器において使用され、非消失フレームの入力信号を復号する際に復号器によって使用されるパラメータ信号を生成するための信号処理動作を実行するパラメータ信号アダプタを、フレーム消失中に動作させる場合に、現在の消失フレームにおいて、パラメータ信号を生成するのに必要なすべての信号処理動作以外の信号処理動作であって、将来の非消失フレームにおけるパラメータ信号を生成する際にアダプタによって使用される信号を記憶する信号処理動作を含む信号処理動作を実行する。特に、LPCパラメータアダプタや励振利得アダプタのようなパラメータアダプタに関連する計算は、消失フレーム期間中は省略することができる。
請求項(抜粋):
復号器において使用され、非消失フレームの入力信号を復号する際に復号器によって使用される1個以上のパラメータ信号を生成するための信号処理動作を実行するパラメータ信号アダプタを、フレーム消失中に動作させる方法において、現在の消失フレームにおいて、前記1個以上のパラメータ信号を生成するのに必要なすべての信号処理動作以外の信号処理動作であって、将来の非消失フレームにおけるパラメータ信号を生成する際にアダプタによって使用される信号を記憶する信号処理動作を含む信号処理動作を実行するステップからなることを特徴とする、復号器において使用されるパラメータ信号アダプタの動作方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 ,  G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-248200
  • 特開平2-023744

前のページに戻る