特許
J-GLOBAL ID:200903055610774452

配合精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069427
公開番号(公開出願番号):特開平5-228382
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】米を脱ぷせず籾の状態で貯留し、販売時に脱ぷおよび精米を連続的に行うことにより、食味の良い白米を提供し、流通過程を簡略化する。【構成】穀粒タンク3,4に玄米を、穀粒タンク5,6には籾をそれぞれ収容する。穀粒タンク3,4内の米(玄米)が選択された場合には、玄米ホッパ42を介して計量ホッパ27に排出し、また穀粒タンク5,6内の米(籾)が選択された場合には、籾摺機15により脱ぷして玄米とした後に計量ホッパ27に排出する。これら計量ホッパ27内の米を合せて精米機21で精白する。籾の状態で貯留できるので、脱ぷ直後に販売でき食味の経時的低下を防止でき、より食味の良い白米を提供できる。また籾に関しては、流通時にあらかじめ米を脱ぷしておく必要がなく、流通過程が簡略化できる。
請求項(抜粋):
玄米または籾を別個に貯留すべき複数の穀粒タンクと、前記穀粒タンクに貯留された複数種類の米の所要排出量をそれぞれ設定する設定手段と、前記設定手段が設定した米の所要排出量に基いて、前記穀粒タンクから玄米または籾をそれぞれ排出する定量排出装置と、前記定量排出装置により排出された籾を脱ぷすべき籾摺機と、当該籾摺機の摺出し米と前記穀粒タンクから排出された玄米とを精白すべき精米機とを備えてなる配合精米機。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  B02B 3/00

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