特許
J-GLOBAL ID:200903055611449660

自動車用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168554
公開番号(公開出願番号):特開平9-323543
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 錠装置3には、錠本体3aの切替レバー3fと作動レバー3jの係合部付近に解錠操作可能部分が存在するのであって、切替レバー3f又は作動レバー3jのアーム3kを上方に引き上げれば、キーが無くとも切替レバー3fの傾きをドアロックOFFの方向に変えることができる。このことを悪用し、窓ガラスとドア本体の外側の隙間に針金などの解錠操作用異物を差込み、前記解錠操作可能部分を操作してドアロックをOFFにする犯罪行為が多発している。【解決手段】 ドア本体の内部に錠装置3を組み込んでなるドアロック装置において、窓ガラスとドア本体の隙間から錠装置3の解錠操作可能部分までの経路の途中に、解錠操作用異物の通過を阻止する障害部材4Aを配設するようにした。
請求項(抜粋):
ドア本体の内部に錠装置を組み込んでなる自動車用ドアロック装置において、窓ガラスとドア本体の隙間から錠装置の解錠操作可能部分までの経路の途中に、解錠操作用異物の通過を阻止する障害部材を配設してなることを特徴とする自動車用ドアロック装置。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  E05B 65/19 ,  E05B 65/20
FI (3件):
B60J 5/00 H ,  E05B 65/19 L ,  E05B 65/20

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