特許

J-GLOBAL ID：200903055611563196

入眠判定装置

発明者： 井邊 浩行 ,  福頼 薫 ,  道盛 章弘 ,  中野 紀夫 ,  萩原 啓
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-239044
公開番号（公開出願番号）：特開2001-061797
出願日： 1999年08月26日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 心拍数または脈拍数の変化をもとに入眠時刻を精度良く検出する。【解決手段】 単位時間あたりの心拍数または脈拍数を計測して各時刻の生体情報値とする計測部1と、計測初期における生体情報値に基づいて安静覚醒時における生体情報値とみなせる基準値を設定する基準値設定部2と、上記基準値に基づいて比較的小さな第1閾値と比較的大きな第2閾値とを設定する閾値設定部3とを備えているとともに、生体情報値が上記第1閾値未満になった時刻もしくは上記第2閾値未満の値を予め設定しておいた回数を連続でとった時刻の内、早い時刻を入眠時刻と推定する入眠時刻推定部4とを具備する。生体情報値の減少傾向に時間的変動を織り込むことから、入眠を精度良く検出することができる。

請求項（抜粋）：

単位時間あたりの心拍数または脈拍数を計測して各時刻の生体情報値とする計測部と、計測初期における生体情報値に基づいて安静覚醒時における生体情報値とみなせる基準値を設定する基準値設定部と、上記基準値に基づいて比較的小さな第1閾値と比較的大きな第2閾値とを設定する閾値設定部とを備えるとともに、生体情報値が上記第1閾値未満になった時刻もしくは上記第2閾値未満の値を予め設定しておいた回数を連続で示した時刻の内、早い時刻を入眠時刻と推定する入眠時刻推定部を具備していることを特徴とする入眠判定装置。

IPC (3件)：

A61B 5/0245 ,  A61B 5/00 102 ,  A61B 5/16 300

FI (3件)：

A61B 5/02 321 Z ,  A61B 5/00 102 A ,  A61B 5/16 300 A

Fターム (5件)：

4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ00 ,  4C038PS00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-041926
  
• 特開平3-041926
  
• 特開平3-151938
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 「心拍数の変動と睡眠状態の関係について その3」