特許
J-GLOBAL ID:200903055611590940

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006484
公開番号(公開出願番号):特開平6-211453
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 エレベータ監視装置が異常になった場合でも、必要最小限のエレベータの災害時運転ができるエレベータ制御装置を提供する。【構成】 エレベータ監視部にエレベータ監視部正常信号出力手段20、エレベータ制御部にエレベータ監視部異常判定手段22を設け、エレベータ監視部の異常がエレベータ制御部にわかるようにする。そして、エレベータ制御部の災害時運転実行手段24により、エレベータ監視部が正常の場合は第1の災害時運転を行なうようにし、エレベータ監視部が異常の場合、或いは外部からのバックアップ運転スイッチ28がONの場合には第2の災害時運転を行なうようにする。
請求項(抜粋):
操作情報に応じてエレベータに運転指令を出力するとともに、エレベータの停電時における運転、エレベータの地震時における運転、エレベータの火災時における運転の各災害時の運転のうち少なくとも1つの運転に対して運転制御情報を作成しエレベータに出力する災害時運転制御手段を有するエレベータ監視部と、前記エレベータ監視部に所定の伝送手段を介して接続され、前記伝送手段を介して前記災害時運転制御手段からの災害時運転制御情報を受信する災害時運転制御情報受信手段、前記伝送手段を介して前記エレベータ監視部との間で正常確認信号を受信し、前記正常確認信号が所定時間受信されないときに、前記エレベータ監視部が異常と判定するエレベータ監視部異常判定手段、前記災害時運転制御情報受信手段からの制御情報に基づいて第1の災害時運転を実行し、前記エレベータ監視部異常判定手段からの異常判定を受取り且つ前記伝送手段以外から入力される災害発生情報により災害を検知した場合は第2の災害時運転を実行する災害時運転実行手段を有するエレベータ制御部とを具備することを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-014923

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