特許
J-GLOBAL ID:200903055611701351
パルス電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181722
公開番号(公開出願番号):特開2000-022249
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 パルス発生回路1からパルス電流を発生し、昇圧・磁気パルス圧縮回路3でパルス圧縮して負荷装置4に狭幅のパルス電流を供給するのに、半導体スイッチSWのオンタイミングでパルス電流発生の予測タイミングを得るのでは、電圧の変化や温度変化で予測タイミングが変動する。【解決手段】 電流検出器11が最終段のコンデンサC2の充放電電流を検出し、電流検出回路12で放電電流タイミングを得、スイッチSWのオン後の一定時間を求める単安定マルチバイブレータ13の出力を条件にアンド回路14に予測タイミング信号を得る。タイマ15は、予測タイミング信号に対して実際に負荷に供給される時間だけ遅れたタイミング信号を得る。電流検出器11が可飽和リアクトルの飽和動作で誘導される電流又は電圧を検出すること、及び信号処理回路が電圧指令等で補正することも含む。
請求項(抜粋):
初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのオン制御でパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルス電流で充放電されるコンデンサと可飽和リアクトルの飽和動作で磁気パルス圧縮して負荷装置に供給する磁気パルス圧縮回路とを備えたパルス電源装置において、前記コンデンサの充放電電流又は電圧から充放電タイミングを検出する検出手段と、前記充放電タイミング信号から前記負荷装置に供給するパルス電流の予測タイミング信号を得る信号処理回路とを備えたことを特徴とするパルス電源装置。
Fターム (4件):
5F071GG05
, 5F071HH02
, 5F071HH07
, 5F071JJ07
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