特許
J-GLOBAL ID:200903055611897779
産業用ロボット用ティーチングボックス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053982
公開番号(公開出願番号):特開平9-225873
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】使い勝手に合わせて、デッドマンスイッチの位置をティーチングボックス左右側面の任意の位置に自由に移動することができ、スイッチ操作が容易な産業用ロボット用ティーチングボックスを提供することを目的としている。【構成】ティーチングボックス1の上、下ケース4、5の外周壁14、15に凸条8、9を形成し、そして、ゴム部材3の上、下対向面に凹条10、12を形成し、さらに、デッドマンスイッチ2が収納された各スイッチ支エ6、7に凹条11、13を形成する。そして、このゴム部材3の任意の位置を切断し、この切断位置に上、下スイッチ支エ6、7を配設し、上、下ケース4、5でスイッチ支エ6、7とゴム部材3とを挟み込み、ねじなどで固定するような構成にすることにより、スイッチ2の取付位置を自由に、そして、簡単で確実に変更することができるようになりになる産業用ロボット用ティーチングボックス1である。
請求項(抜粋):
産業用ロボットの動作を教示するための手持形操作ボックスのケース本体が、上ケースと下ケースとを組合せてなるものであって、この上ケースと下ケースの側壁間にすべり止め用のゴム部材を装着し、かつ、デッドマンスイッチの取り付けが可能なティーチングボックスにおいて、前記上ケースと前記下ケースの外周壁に断面が凸形をした凸条を形成し、前記ゴム部材の上、下対向面に凹条を形成し、前記デッドマンスイッチが収納された上、下各スイッチ支エの一面に凹条を形成し、かつ、前記ゴム部材の任意の位置を切断し、この切断位置に前記上、下スイッチ支エを配設し、前記上、下ケースで前記ゴム部材と前記スイッチ支エとを挟み込み、固定するような構成にすることにより、前記スイッチの取り付けを外周壁の任意の位置に、確実で、かつ、簡単に移動することができる産業用ロボット用ティーチングボックス。
IPC (2件):
FI (2件):
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