特許
J-GLOBAL ID:200903055612592777

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023853
公開番号(公開出願番号):特開平11-212330
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度調整制御により適正な現像バイアスの設定ができない場合においても、満足のいく印字出力を得る。【解決手段】 目標濃度に対応する最適な現像バイアスの推定が可能かどうかを確認し、現像バイアスが推定できればメモリ34に最適現像バイアスを記憶させる。最適現像バイアスが推定できなければエラーである旨をメモリ34に記憶させる。以上の動作を、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックについて行い、全ての色において現像バイアスが決定できれば、通常のフルカラー印字モードが準備可能であるとし、エラーである色が3つ以下であれば、限定色による印字モードが準備可能であることを表示回路32によって外部に示すかホストコンピュータ35に告知して動作を終了する。
請求項(抜粋):
4色のトナーによってカラー画像を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置において、形成された印字画像の濃度および階調性を安定させかつ保証するための濃度調整処理手段と、該濃度調整処理手段による濃度調整処理の結果により現像バイアスを決定かつ設定する設定手段と、前記濃度調整を行うためのパッチ画像を転写材担持体上に発生させるパッチ画像発生手段と、前記パッチ画像の濃度および前記転写材担持体の表面濃度を検出するための発光素子および受光素子を含む濃度検出手段と、前記濃度調整処理の結果決定された現像バイアスによって打ち出された濃度が適正かどうかを判定する判定手段と、該判定手段によって濃度が適正と判断された色トナーを外部に告知する手段とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 113 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 21/00 380 ,  H04N 1/46
FI (6件):
G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 21/00 380 ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/46 Z

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