特許
J-GLOBAL ID:200903055614169596
高炉出銑口における出銑滓流量の制御方法及び出銑口
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080059
公開番号(公開出願番号):特開平10-273707
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 高炉の炉底近傍の側壁に設けた貫通孔よりなる出銑口から吐出させる溶銑,溶滓の流量を制御する方法において、エネルギー消費が少ない、信頼性が高く、出銑時間の大幅な延長が可能で出銑滓速度を常に一定に制御することのできる方法を提案する。【解決手段】前記出銑口の炉外に面した吐出口部又は出銑口に接続した管状流路部で、溶銑流と直交する方向に直流磁場を印加することにより、この磁場内で溶銑流に流動方向と逆方向の電磁力を作用させ、出銑口内の溶銑滓流の断面積比、流速を変化させて、溶銑,溶滓の吐出流量を制御する。
請求項(抜粋):
高炉の炉底近傍の側壁に設けた貫通孔よりなる出銑口から吐出させる溶銑,溶滓の流量を制御する方法であって、前記出銑口の炉外に面した吐出口部又は出銑口に接続した管状流路部で、溶銑流と直交する方向に直流磁場を印加することにより、この磁場内で溶銑流に流動方向と逆方向の電磁力を作用させ、出銑口内の溶銑滓流の断面積比、流速を変化させて、溶銑,溶滓の吐出流量を制御することを特徴とする、高炉出銑口における出銑滓流量の制御方法。
IPC (3件):
C21B 7/14 302
, C21B 7/14 307
, C21B 5/00 310
FI (3件):
C21B 7/14 302
, C21B 7/14 307
, C21B 5/00 310
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