特許
J-GLOBAL ID:200903055615789253

船艇の推進装置におけるブリーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082211
公開番号(公開出願番号):特開平10-252440
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の内部において漏出した燃料のブローバイガスを、同上内燃機関の内部にブリーザ管を通して還元させると共に、内燃機関の外部の水が上記ブリーザ管を通してその内部に入り込まないようにする。【解決手段】 船体に搭載された4サイクルの内燃機関に一端部が連結された吸気導入部材29を設ける。この吸気導入部材29の他端部に吸気箱30を取り付ける。上記内燃機関の駆動時に、上記吸気箱30の外部の空気50が上記吸気箱30と上記吸気導入部材29の各内部の各吸気通路31を順次通って上記内燃機関の内部に吸入される。一端部が上記内燃機関の内部に開口し他端部57が上記吸気箱30の内部に開口するブリーザ管55,61を設ける。上記ブリーザ管55,61の他端部57を上記吸気箱30の内部の上下方向の中途部に位置させる。
請求項(抜粋):
船体に搭載された4サイクルの内燃機関に一端部が連結された吸気導入部材を設け、この吸気導入部材の他端部に吸気箱を取り付け、上記内燃機関の駆動時に、上記吸気箱の外部の空気が上記吸気箱と上記吸気導入部材の各内部の各吸気通路を順次通って上記内燃機関の内部に吸入されるようにした船艇の推進装置において、一端部が上記内燃機関の内部に開口し他端部が上記吸気箱の内部に開口するブリーザ管を設け、上記ブリーザ管の他端部を上記吸気箱の内部の上下方向の中途部に位置させた船艇の推進装置におけるブリーザ装置。
IPC (6件):
F01M 13/00 ,  B63B 35/73 ,  B63H 11/00 ,  F02M 35/024 521 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/10 311
FI (6件):
F01M 13/00 G ,  B63B 35/73 H ,  B63H 11/00 ,  F02M 35/024 521 E ,  F02M 35/10 311 Z ,  F02M 35/10 301 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137796   出願人:三信工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137796   出願人:三信工業株式会社

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