特許
J-GLOBAL ID:200903055616150930

光源一体型波長変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207043
公開番号(公開出願番号):特開平6-035019
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【構成】 半導体レーザチップ1が基本波レーザ光を発生する。L字状固着部材7及び接着剤8がTa2 O5 光導波路4を半導体レーザチップ1の端面に近接するように半導体レーザチップの電界方向とTa2 O5 光導波路4の電界方向とを一致させて、ヒートシンク3とKTP-SHG波長変換素子6とを固着支持する。このため、基本波レーザ光をTa2 O5 光導波路4に導波させることができる。【効果】 光導波路端面にARコーティングを施さなくてもよい。また、デバイスの小型化が容易となる。さらに、マッチングの工程が容易になる。
請求項(抜粋):
非線形光学結晶素子の基板上に該非線形光学結晶素子の屈折率よりも高い屈折率を持つ材料を被着して光導波路を形成した波長変換素子と、上記光導波路内に入射する基本波を発生する光源である半導体レーザ素子と、上記半導体レーザ素子を表面端部に配し、上記半導体レーザ素子が基本波を発生する際の熱を放熱する放熱手段と、上記波長変換素子の光導波路が上記半導体レーザ素子の端面に近接した状態で上記放熱手段と上記波長変換素子とを固着支持する固着手段とを有し、基本波を短波長化したレーザ光に変換することを特徴とする光源一体型波長変換素子。
IPC (5件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/02 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18

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