特許
J-GLOBAL ID:200903055616935520

樹脂付き金属箔の製造方法及び樹脂付き金属箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185311
公開番号(公開出願番号):特開2004-025624
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】金属箔の片側の表面に樹脂組成物を塗布し、これを乾燥炉にて半硬化させることによって金属箔表面に半硬化樹脂の層を形成することによって樹脂付き金属箔を製造するにあたり、外観に発泡等の異常がなく、タッキング等を示さず、且つ端部のカールを低減して、生産性良く製造を行うことができる樹脂付き金属箔の製造方法を提供する。【解決手段】金属箔2の表面に熱硬化性樹脂組成物を塗布し、乾燥炉3を通過させることにより加熱乾燥してBステージ化させて樹脂付き金属箔1を製造する。乾燥炉3内の入口5近傍での加熱温度と比べて、乾燥炉3の入口5から出口6までの全長に対する80%の距離の位置での加熱温度が100°C以上高くなり、且つこの位置から出口6までの間において加熱温度が30°C以上低くなるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属箔の表面に熱硬化性樹脂組成物を塗布し、乾燥炉を通過させることにより加熱乾燥してBステージ化させる樹脂付き金属箔の製造方法において、乾燥炉内の入口近傍での加熱温度と比べて、乾燥炉の入口から出口までの全長に対する80%の距離の位置での加熱温度が100°C以上高くなり、且つこの位置から出口までの間において加熱温度が30°C以上低くなるようにすることを特徴とする樹脂付き金属箔の製造方法。
IPC (2件):
B32B15/08 ,  B32B35/00
FI (2件):
B32B15/08 K ,  B32B35/00
Fターム (24件):
4F100AB01A ,  4F100AB17A ,  4F100AB33A ,  4F100AK01B ,  4F100AK23 ,  4F100AK53B ,  4F100AL05B ,  4F100AL09 ,  4F100DE01 ,  4F100EH46 ,  4F100EH462 ,  4F100EJ34 ,  4F100EJ341 ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ422 ,  4F100EJ86 ,  4F100EJ862 ,  4F100EK17 ,  4F100EK172 ,  4F100GB43 ,  4F100JB13B ,  4F100JL02 ,  4F100JL04 ,  4F100JM01

前のページに戻る