特許
J-GLOBAL ID:200903055618072856
プレディストーション回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237428
公開番号(公開出願番号):特開2000-069098
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 可変利得アンプの利得が変動した場合においても歪みの補正を正しく行う。【解決手段】 利得計算回路16において、非線形増幅器11の入力信号の瞬時レベルに比例した値となる可変利得アンプ10の利得を算出し、利得計算回路16にて算出された利得と振幅計算回路15にて算出された入力信号の振幅とに基づいて、ROM14から歪みを補正するデータを出力し、該データに基づいて歪みを補正する。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅して出力する非線形増幅器と、該非線形増幅器の前段に設けられ、外部から入力される利得制御信号に基づいて利得が変化する可変利得回路とを具備し、該非線形増幅器にて発生する歪みを補正するプレディストーション回路であって、前記入力信号の振幅を算出する振幅計算手段と、前記利得制御信号に基づいて前記可変利得回路の利得を算出する利得計算手段と、前記振幅計算手段にて算出された振幅と前記利得計算手段にて算出された利得とに基づいて、前記歪みを補正するデータを出力する補正データ出力手段と、該補正データ出力手段から出力されたデータと前記入力信号とを複素乗算する複素乗算手段と、該複素乗算手段における乗算結果を直交変調し、高周波信号として出力する直交変調手段とを有し、該直交変調手段から出力された高周波信号が前記可変利得回路及び非線形増幅器にて増幅され、歪みが補正されたデータとして出力されることを特徴とするプレディストーション回路。
IPC (4件):
H04L 27/20
, H03F 1/32
, H04B 1/04
, H04L 27/36
FI (4件):
H04L 27/20 Z
, H03F 1/32
, H04B 1/04 R
, H04L 27/00 F
Fターム (41件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA25
, 5J090CA26
, 5J090DN02
, 5J090FA08
, 5J090FA17
, 5J090GN03
, 5J090GN04
, 5J090GN05
, 5J090GN06
, 5J090GN11
, 5J090HN03
, 5J090HN04
, 5J090HN08
, 5J090KA26
, 5J090KA33
, 5J090KA34
, 5J090KA53
, 5J090KA55
, 5J090MA11
, 5J090MA20
, 5J090MN02
, 5J090NN16
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA03
, 5K004AA05
, 5K004FD05
, 5K004FE11
, 5K004FF02
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060HH31
, 5K060JJ16
, 5K060KK06
, 5K060LL01
, 5K060LL24
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
無線送信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-170231
出願人:ソニー株式会社
-
送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249500
出願人:松下電器産業株式会社
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