特許
J-GLOBAL ID:200903055618797249

光重合性組成物及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩間 芳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099461
公開番号(公開出願番号):特開平8-334898
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 高い感度を有し、保存性が優れた光重合性組成物及び更に未露光部感光層の現像液に対する溶解性が高く、現像時にスラッジの発生が少ない光重合性組成物を提供すること。【解決手段】 エチレン性不飽和結合を分子中に少なくとも1個有する光重合又は光架橋可能な化合物、下記式で表される化合物及び有機過酸化物を含有する光重合性組成物。[Aはフルオロ置換アルキル基、ヘテロ環基等、R1aはH、アルキル基、アリール基、シアノ基等、R2a〜R5aはH、アリール基、アミノ基、オキシカルボニル基、ウレイド基等、R1はH、アルキル基、アリール基、シアノ基、ヘテロ環基等、R2はH、ハロゲン、アミノ基、ヘテロ環基等、R7〜R18はH、アルキル基、アリール基、アミノ基、ウレイド基等]
請求項(抜粋):
(a)エチレン性不飽和結合を分子中に少なくとも1個有する光重合又は光架橋可能な化合物、(b)下記一般式(1a)で表される化合物及び(c)有機過酸化物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】[式中、Aaは、フルオロ置換アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アリール基、シアノ基、環を構成する炭素原子とヘテロ原子の総数が5〜15個の複素環基、-Za-R6a(R6aは、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルケニル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数6〜12のアリール基、炭素原子数6〜12のアリールオキシ基、環を構成する炭素原子とヘテロ原子の総数が5〜15の複素環基、水酸基を表し、Zaは、カルボニル基、アミド基、ウレイド基、カルバモイル基、スルホニル基、スルフィニル基、アリーレンジカルボニル基を表す。)を表す。R1aは、水素原子、シアノ基、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数6〜12のアリール基、環を構成する炭素原子とヘテロ原子の総数が5〜15の複素環基を表し、R2a〜R5aは、水素原子、モノアルキルアミノ基、アリールアミノ基、アシル基、カルボン酸基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アリール基、アシルアミノ基、アルキルウレイド基、アリールウレイド基を表す。(ただし、R2a〜R5aは同時に水素原子であることはない。)]
IPC (9件):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 MDN ,  C08K 5/15 KAW ,  C08L101/00 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/30
FI (9件):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 MDN ,  C08K 5/15 KAW ,  C08L101/00 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/30

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