特許
J-GLOBAL ID:200903055619266530

電動膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325155
公開番号(公開出願番号):特開2001-141336
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルに配管し、ケース1の外周に固定したコイル4へ所定のパルス信号を出力することで、ケース1の軸心に設けたスピンドルピン2を上下に駆動して冷媒の流量を制御する電動膨張弁は、配管の自由度が低く、構造が複雑で組み付け精度が求められて組立作業性に劣り、製作コストが高価であった。【解決手段】 スピンドルピン2の下半部を収納する貫流空間11の下方の位置に、スピンドルピン2の先端部が係合する絞り部12を形成した弁本体10を、ケース1の下面に一体に設けて膨張弁本体を形成し、弁本体10の外周面に雄ねじ部15を形成するとともに、冷媒の流入出孔22、23を連通した凹部21を開設したボディ20の内周面に、雄ねじ部15が螺合する雌ねじ部25を形成し、弁本体10をボディ20の凹部21に螺入して組み付ける。
請求項(抜粋):
冷媒の冷凍サイクルに配管し、ケース(1)の外周に固定したコイル(4)へ所定のパルス信号を出力することで、ケース(1)の軸心に設けたスピンドルピン(2)を上下に駆動して冷媒の流量を制御する電動膨張弁において、スピンドルピン(2)の下半部を収納する貫流空間(11)の下方の位置に、スピンドルピン(2)の先端部が係合する絞り部(12)を形成した弁本体(10)を、ケース(1)の下面に一体に設けて膨張弁本体を形成し、弁本体(10)の外周面に雄ねじ部(15)を形成するとともに、冷媒の流入出孔(22)、(23)を連通した凹部(21)を開設したボディ(20)の内周面に、雄ねじ部(15)が螺合する雌ねじ部(25)を形成し、弁本体(10)をボディ(20)の凹部(21)に螺入して組み付けることを特徴とした電動膨張弁。
IPC (4件):
F25B 41/06 ,  F25B 39/02 ,  F25B 43/00 ,  F16K 27/00
FI (4件):
F25B 41/06 U ,  F25B 39/02 S ,  F25B 43/00 M ,  F16K 27/00 B
Fターム (8件):
3H051AA01 ,  3H051BB01 ,  3H051BB02 ,  3H051CC11 ,  3H051CC14 ,  3H051CC15 ,  3H051FF04 ,  3H051FF15

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