特許
J-GLOBAL ID:200903055622860648
部品寿命監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294761
公開番号(公開出願番号):特開2006-107236
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 監視対象装置のコストを低減化することができ、部品の寿命管理を確実に行なうことができるシステムを提供すること。【解決手段】 監視対象装置1の稼働情報取得手段12が各部品の稼働情報を取得して稼働情報ICタグ19にライトし、環境情報取得手段14が環境情報を取得して稼働情報ICタグ19にライトする。監視装置2の累積稼働量記録手段22が稼働情報ICタグ19と部品ICタグ30をリードし、部品の累積稼働量を計算して部品ICタグ30にライトする。部品交換警告手段26が部品ICタグ30をリードし、累積稼働量と寿命稼働量とを比較して寿命領域であると判断すると警告表示を出し、環境条件警告手段27が稼働情報ICタグ19と部品ICタグ30をリードし、環境情報が寿命保証条件を満足しないと判断すると警告表示を出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の部品から構成される監視対象装置と、該装置の部品寿命を監視する監視装置からなる部品寿命監視システムであって、
上記監視対象装置には、
上記監視対象装置に搭載された各部品に対応して設けられ、各部品の管理情報を記憶する部品ICタグと、
上記監視対象装置に対応して設けられ、稼働情報を記憶する稼働情報ICタグと、
上記監視対象装置の稼働情報と上記監視対象装置または上記監視対象装置に搭載された各部品の動作環境に関する情報とを取得して上記稼働情報ICタグにライトする稼働/環境情報取得手段と、
上記部品の異常検出部が異常を検出すると、異常を検出したことを監視装置に通報する異常検出通報手段と、
一方、監視装置には、
上記稼働情報ICタグと上記部品ICタグをリードして、部品の累積稼働量を計算して上記部品ICタグにライトする累積稼働量記録手段と、
上記監視対象装置の異常検出通報手段から異常を通知されると、該異常検出部品の部品ICタグをリードして異常が部品寿命によるものか突発故障によるものかを判断して通報する寿命故障監視手段とを備えた
ことを特徴とする部品寿命監視システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06K 17/00
, G08B 21/00
FI (4件):
G06F17/60 138
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G08B21/00 A
Fターム (14件):
5B058CA17
, 5B058YA01
, 5C086AA36
, 5C086BA11
, 5C086BA13
, 5C086BA30
, 5C086CA06
, 5C086CB27
, 5C086CB40
, 5C086DA08
, 5C086DA10
, 5C086DA14
, 5C086EA41
, 5C086FA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動販売機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-280640
出願人:三洋電機株式会社
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