特許

J-GLOBAL ID：200903055623234066

米菓の製造方法

発明者： 木下 仁輔
出願人/特許権者： 明成車輌株式会社
代理人 (1件)： 肥田 正法
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-157226
公開番号（公開出願番号）：特開平5-308904
出願日： 1992年05月01日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【構成】 もち米に精米歩合を2.5〜10%とした黒米又は粳の赤米を5〜30重量%混合して原料米とし、これを蒸煮した後に黒米又は赤米の糠を0.5〜3重量%添加して糠分に多量に含まれている色素を再添加し、搗き又は混練処理して餅生地に黒米又は赤米の色素を再現させた。【効果】 人工着色剤を使用せずに原料米の色素を利用して外観上落着きのあるそして古風な色彩の米菓が得られる利点があり、喫食時に粒状の米が舌に適度の刺激を与え、色彩のみならず舌触りにおいても古代米を楽しむことができる。

請求項（抜粋）：

もち米に精米歩合を2.5〜10%とした黒米又は粳の赤米を5〜30重量%混合して原料米とし、これを蒸煮した後に黒米又は赤米の糠を0.5〜3重量%添加して搗き又は混練処理して餅生地を得る米菓の製造方法。