特許

J-GLOBAL ID：200903055623952392

記録装置

発明者： 岸田 剛夫
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 石井 博樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-180019
公開番号（公開出願番号）：特開2002-370424
出願日： 2001年06月14日
公開日（公表日）： 2002年12月24日
要約：

【要約】【課題】 目の不自由な人でも、手探りによって各スイッチボタンの位置を健常者が目で見て行うのと変わらずに簡単に認識することができ、更に手探りで目的とするスイッチボタンを探す際に不用意に目的外のスイッチやレバーを誤操作する虞の少ないスイッチ操作性の良い記録装置を提供すること。【解決手段】 ハウジング2の天面部3の開口部4より後方側にスイッチボタン5が押下可能に突設され、カバー11は、その閉状態においてハウジング天面部3の外表面20の全面を覆う大きさに形成されていると共に、スイッチボタン5に対応する位置にボタン用孔13が設けられ、以てカバー閉状態にて、カバー11の外表面20上に手を預けた状態でスイッチボタン5を前記ボタン用孔13を介して指で押動可能に構成されている。

請求項（抜粋）：

記録ヘッドを搭載したキャリッジや記録媒体を搬送する搬送用ローラ等の記録実行に要する各構成部材を内部に収容して保護し且つ外観を形作ると共にその天面部の一部にはメンテナンス用の開口部が形成されて成るハウジングと、前記メンテナンス用の開口部を開閉可能に覆うカバーと、を備えた記録装置であって、前記ハウジングの天面部の前記開口部より後方側にスイッチボタンが押下可能に突設され、前記カバーは、該カバーの閉状態において前記ハウジングの天面部の外表面の全面を覆う大きさに形成されていると共に、前記スイッチボタンに対応する位置に該スイッチボタンより僅かに大きい寸法のボタン用孔が設けられ、以て該カバー閉状態にて、当該カバーの外表面上に手を預けた状態で前記スイッチボタンを前記ボタン用孔を介して指で押動可能に構成されていることを特徴とする記録装置。

IPC (3件)：

B41J 29/13 ,  B41J 29/00 ,  H04N 1/00

FI (3件)：

H04N 1/00 D ,  B41J 29/12 A ,  B41J 29/00 C

Fターム (14件)：

2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB15 ,  2C061CD07 ,  2C061CD13 ,  5C062AA02 ,  5C062AA06 ,  5C062AB00 ,  5C062AB20 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C062BA00